
伊江島在住の大城安信さん。2016年、沖縄県名護市内の病院で撮影。
親戚一同が、避難先のアハシャガマで爆雷を爆発させて集団自決を図り22人が爆死。奇跡的に母親に抱かれていた安信さん(当時10歳)と、母親だけが生き残った。崩れた岩に首まで埋まった安信さんは爆発直後に父親に助け出されたが、母親は一命を取り留めたものの、米兵に発見されるまでの数日間ガマの中に置き去りになってしまった。晩年の安信さんは爆発時の後遺障害に苦しんでいた。



大城さんは50歳を過ぎた頃から集団自決の体験をよく思い出すようになった。そして「集団自決」の真相を知ってほしいとの思いから、自らの体験を紙芝居に描いて語り継いでいた。
[© Ryo Kameyama]
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